ENHYPEN、ゴールデンディスクアワードで3冠達成!ファンへの感謝と未来の約束
ENHYPEN、ゴールデンディスクアワードで3冠達成!ファンへの愛と未来への約束
2025年1月5日、福岡のみずほPayPayドームで開催された第39回ゴールデンディスクアワードで、韓国の人気グループENHYPENがアルバム部門本賞、GLOBAL K-POP ARTIST賞、そして「FANS CHOICE with Nongshim Shin-Ramyun」の3冠を達成しました。この功績は、彼らの音楽的才能とファンへの深い感謝を反映するものでした。K-POPシーンにおける彼らの影響力がますます増していることを示しています。
ファンとの絆と感謝のスピーチ
受賞スピーチでは、メンバーそれぞれがファンであるENGENEに対する感謝の気持ちを表現しました。ソヌは「新年から賞をいただけて、本当にありがたいです」と述べ、ヒスンは「今年もより頑張って、より良い賞をいただけるといいなと思います」と意欲を見せました。ジェイクは英語で「今年も最高の年になることを願っています」と述べ、ジョンウォンは「ENGENEの方々の力だけで受賞することができて、新年から良い始まりだと思います」と笑顔を浮かべました。
また、日本語が堪能なジェイは「このFANS CHOICEをもらうとき、一番心が温かくなると思います。全てENGENEの皆さんのおかげです」と、流暢な日本語で感謝を伝えました。ソンフンも「ENGENE!いつも愛しています」と心からの感謝を表現しました。
ステージでの圧倒的な存在感
ステージパフォーマンスにおいても、ENHYPENはその実力を遺憾なく発揮しました。彼らは「XO (Only If You Say Yes)」「No Doubt」「Moonstruck」の3曲を披露し、観客を魅了しました。特に、ヒスンやソンフンが繰り広げたダンスは、彼らのスタイルの良さを際立たせ、観客からは大きな歓声が上がりました。
この日のパフォーマンスでは、シックなブラックスーツにコルセットベルトを巻いた衣装で登場し、成熟した魅力を放ちました。ENHYPENのメンバーは、流れるようなダンスと共に、彼ら独自のカリスマ性を発揮し、観客を圧倒しました。特にニキのダンスは、多くの視聴者から「スタイルがすごすぎる」と絶賛されるほどでした。
K-POPシーンでの位置づけと今後の展望
ゴールデンディスクアワードは、韓国の大衆音楽を評価する重要なイベントの一つであり、デジタル音源ダウンロード数やアルバム販売数などの客観的なデータに基づいて受賞者が選ばれます。このアワードにおいて3冠を達成したENHYPENは、BTSやTWICEなどの先輩グループに続く、次世代のK-POPスターとしての地位を確立しつつあります。
ENHYPENのニキは受賞後、「今年は去年よりENGENEの皆さんをもっと幸せにすると約束します」と力強く宣言しました。この言葉には、ファンとの関係をより深め、これからも成長を続けるという決意が込められています。
ENHYPENの成長と成功は、ファンとの絆によって支えられています。彼らの進化を見守りながら、ファンと共に歩む姿勢が、これからも大きな支持を受け続けることでしょう。
[中村 翔平]