宮迫博之、過去の栄光からキックボクシングへの挑戦

宮迫博之の挑戦が続く：キックボクシングと過去の栄光

過去の栄光：吉本印天然素材時代

1990年代、宮迫博之さんはお笑いユニット「吉本印天然素材」のメンバーとして一世を風靡しました。このユニットには、ナインティナインやFUJIWARAといった人気芸人も所属しており、日本中に笑いを届けました。当時、宮迫さんは後楽園ホールでの収録時に大量のプレゼントを受け取るほどの人気を誇り、劇場を出る際には警備員が付き添うほどの状況だったと振り返っています。さらに、まだ若手でありながら月に100万円を超える報酬を得ていたことから、金銭感覚が狂ってしまったと語っています。

このような華やかな時代を経て、宮迫さんはどのようにして新たな挑戦を見つけたのでしょうか。

新たな挑戦：キックボクシングへの挑戦

宮迫さんは最近、YouTubeチャンネルでキックボクシングへの挑戦を発表しました。しかし、トレーニング中に左ふくらはぎに痛みを感じ、中断せざるを得ない状況に陥りました。再開を試みたものの、再び痛みに襲われ、最低でも1週間の休養を指示される結果となりました。彼は「いけると思ったんやけどな。情けない」と無念の表情を見せました。

堀江貴文氏との対戦願望

宮迫博之さんのキックボクシング挑戦は、彼の過去の栄光と現在の挑戦が交差する貴重な瞬間を映し出しています。かつてのスターが新たな舞台でどのように輝きを放つのか、これからも目が離せません。

［松本 亮太］