原嘉孝と目黒蓮、再共演でファン歓喜！『トリリオンゲーム』試写会開催

原嘉孝と目黒蓮、絆の舞台で再び輝く

俳優の原嘉孝が、Snow Manの目黒蓮とともに再び舞台に立ち、ファンの間で大きな話題を呼んでいます。彼らが参加したのは、2月14日に公開される劇場版『トリリオンゲーム』の完成披露試写会。このイベントは、東京・TOKYO DOME CITY HALLで開催され、豪華キャストが集結しました。

原と目黒は、かつてジャニーズJr.のユニット「宇宙Six」としてともに活動していた仲間です。そのため、今回の試写会で再び同じ舞台に立つことは、二人にとって感慨深いものでした。原は自身のInstagramでその喜びを語り、目黒との2ショットを投稿しました。この投稿に対し、ファンからは「エモすぎる」「またここに立つ二人が見れるなんて」と、多数のコメントが寄せられています。

『トリリオンゲーム』が描く新たな挑戦

劇場版『トリリオンゲーム』は、2023年夏に放送された連続ドラマから続く作品で、原作監修の稲垣理一郎氏のもと、完全オリジナルストーリーが展開されます。物語の舞台は、日本初のカジノリゾート開発。目黒演じる主人公ハルとその相棒ガクが、大富豪たちが集うこの魅惑的な場所で、さらなる挑戦を繰り広げます。

目黒蓮は、この作品で主役を務めるにあたり、キャラクターのハルから多くの勇気をもらったと語ります。彼は「ハルにしか考えられないような、わくわくするアイディアに触れるたび、自分も勇気づけられました」と、その魅力を振り返りました。また、共演者との絆も深まり、ドラマから映画への移行がスムーズに行われたことも、彼の自信につながっているようです。

監督の村尾嘉昭氏は、目黒の成長に感嘆し、「覚悟が背中に表れていた」と評しました。ドラマから映画へと移行する中で、彼は役への責任を強く感じていたことがうかがえます。このように、目黒の演技には、彼自身の成長とハルというキャラクターが重なり合っていることが伝わってきます。

ファンを魅了するキャスト陣

完成披露試写会には、目黒蓮をはじめ、佐野勇斗、今田美桜、福本莉子、シシド・カフカなど豪華キャストが勢揃いしました。彼らの仲の良さは、公式SNSで公開された集合写真や、目黒と佐野の2ショットからも伝わってきます。特に目黒と佐野の関係は、ファンの間で「ハルガクコンビ」として親しまれ、可愛らしいと評判です。

また、イベントでは目黒と佐野がサプライズ登壇し、観客を沸かせました。二人は「トリリオンポーズ」を決めて客席に笑顔を向け、会場は大いに盛り上がりました。佐野は自身のInstagramでもこの喜びを語り、「トリリオンゲームを盛り上げるぞ！」と意気込みを示しました。

原嘉孝の存在感と目黒蓮への感謝

原嘉孝は、試写会での目黒のフォローに感謝しつつ、昔のライブ会場で再び共演できたことに感慨深さを感じているようです。原の投稿には「はらめぐは永遠」といったコメントが寄せられ、彼らの関係性を祝福する声が多く見られました。

『トリリオンゲーム』の完成披露試写会は、映画の期待感をさらに高める機会となりました。この作品は、原作の枠を越えた新たな展開を見せ、観客を魅了すること間違いありません。目黒蓮と原嘉孝の再共演が、どのような化学反応を生むのか、公開が待ち遠しいです。映画を通じて、彼らがどのように観客を引き込むのか、今から楽しみです。

［中村 翔平］