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2024年11月30日 19時17分

岸本ゆめの、ソロデビュー後の快進撃!浪漫革命との新曲で魅力全開

岸本ゆめの、ソロ活動の軌跡と未来を描く音楽の旅

岸本ゆめの(ex. つばきファクトリー)のソロ活動は、まさに音楽界の新しい風として注目されています。彼女が今年4月にソロデビューを果たし、毎月新曲を発表するという挑戦は、アーティストとしての成長と変化を映し出す舞台となっています。岸本の最新のソロ曲「しあわせはっぴい」は、彼女が敬愛するバンド・浪漫革命による作詞作曲で、12月1日に配信リリースされます。この曲は、岸本の持つ特有のポジティブなエネルギーを感じさせる作品です。

浪漫革命とのコラボレーションで見せた新たな一面

「しあわせはっぴい」は、岸本がバンド・浪漫革命に楽曲制作を依頼したことで実現しました。浪漫革命のギタリスト、大池奏太は、岸本から受け取ったイメージを膨らませ、楽しく自由に制作を進めたと語っています。彼は、「きしもんのスウィートかつキュートな歌声があまりにも最高」と、岸本のパフォーマンスを絶賛しています。岸本自身も、このコラボレーションに対して大きな喜びを表現し、「今年のヤなことチャラです!」とコメントしています。

この楽曲は、岸本の個性を活かしつつも、浪漫革命の新たな側面を引き出すことに成功しており、音楽ファンにとっても新鮮な驚きを提供しています。岸本のコメントからは、彼女が楽曲を通じて「色んなことチャラに」するような力を持たせたいという意図が伝わってきます。

過去の作品で描かれる多面的な岸本ゆめの

岸本のソロ活動は、単なる音楽制作にとどまらず、彼女自身の内面を探る旅でもあります。11月にリリースされた「り:すたーと」は、ヤバイTシャツ屋さんのありぼぼが作詞作曲を担当しました。この曲は、ソロ活動への思いや人との距離感をテーマにしたマイナーコードのロックサウンドで、岸本の新たな一面を表現しています。彼女は「ありちゃんみたいな大切な存在を失わないように、この曲を教科書のひとつとしてみようと思います」と述べ、音楽を通じての成長と学びを大切にしています。

また、10月にリリースされた「イチ、ミマン」は、岸本自身が作詞作曲を手がけ、初のソロワンマンライブのテーマを基に制作されました。彼女は、この曲を通じて、ポジティブなメッセージをリスナーに届けようとしています。「自分もそうです」と語るように、岸本は自身の経験を基に、聴く人に寄り添う音楽を作り続けています。

ソロ活動を通じて見えてきた未来

岸本ゆめののソロ活動は、彼女自身の成長だけでなく、音楽界における新たな可能性を示しています。毎月新曲をリリースするという挑戦は、決して簡単なことではありませんが、それが岸本の強さと創造性を際立たせています。彼女が選ぶコラボレーションの相手や楽曲のテーマは、常に彼女自身の内面を反映しており、その率直さが多くのファンを惹きつけています。

今後の岸本の活動がどのように展開されるのか、非常に楽しみです。彼女が音楽を通じて伝えたいメッセージは、単なるエンターテインメントを超え、聴く人々の心に響くものであることは間違いありません。彼女が描く音楽の旅は、まだ始まったばかりで、これからどのような物語が紡がれるのか、期待が膨らむばかりです。

岸本ゆめのは、ソロアーティストとしての未来を自らの手で切り開き、音楽を通じて多くの人々に幸せを届けようとしています。彼女の音楽が、聴く人々の日常に少しでも彩りを加えることができれば、それは彼女にとって最大の喜びとなるでしょう。岸本ゆめののこれからの活躍に、ますます目が離せません。

[伊藤 彩花]