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2024年12月01日 14時00分

萩原利久、NBA愛炸裂!サンフランシスコで90万円の夢体験

萩原利久、サンフランシスコでの「浮かれた写真集」に込めたNBA愛とは?

俳優の萩原利久さん(25)が、2nd写真集「W」の発売記念イベントを都内で開催しました。彼の新作は、彼自身が愛してやまないNBAチーム、ゴールデンステイト・ウォリアーズの本拠地であるサンフランシスコで撮影されたものです。サンフランシスコは彼にとって特別な場所であり、彼のNBA愛を象徴する地ともいえます。しかし、彼のサンフランシスコ体験は、それだけでは終わらないユニークなエピソードを持っています。

90万円の「浮かれた」NBA体験

写真集の撮影中、萩原さんはサンフランシスコでの生活を満喫しましたが、その中でも特に印象的だったのはNBAの試合観戦です。彼は「一番最後の試合で90万円くらい使いました」と明かし、その大胆な購買行動に報道陣を驚かせました。彼は試合のチケットだけでなく、グッズにも惜しみなく投資し、その結果として「後悔はしていない」と晴れやかに語りました。

このような大きな投資は、彼のウォリアーズへの深い愛情を示しています。ウォリアーズは、ステフィン・カリー選手やクレイ・トンプソン選手といったスター選手を擁し、NBAの中でも特に人気の高いチームです。彼らのプレースタイルは、3ポイントシュートに特化したもので、NBAの試合をよりエキサイティングでダイナミックなものにしています。萩原さんのようなファンにとって、ウォリアーズの試合を生で見ることは、まさに夢のような体験でしょう。

サンフランシスコへの移住願望

萩原さんは、サンフランシスコへの移住を夢見ています。「いつかは地元の人になりたい。日本から応援しているファンではなく、『地元のチームだからね』と自然に言えるようになりたい」と語りました。地元ファンとの交流を通じて、彼はその文化やコミュニティに深く魅了され、いつかその一員になりたいと願っています。

サンフランシスコは、その多様な文化と革新的な精神で知られています。テクノロジーのメッカであるシリコンバレーに近く、多くのスタートアップ企業が集まる一方で、アートや音楽といった文化的な側面も豊かです。萩原さんがこの街に魅了されるのは理解できます。彼のような若いクリエイターが、サンフランシスコの活気に触れ、そのエネルギーを自らの活動に生かすことは、彼のキャリアにとってもプラスとなるでしょう。

「浮かれた写真集」の裏にあるもの

萩原さんの言葉を借りれば、彼の写真集は「浮かれた」ものです。初めて訪れるサンフランシスコに心躍らせた彼の自然体がそのまま収められています。彼は「自分でコントロールできない表情をたくさん撮ってもらえた」と満足げに語り、特別な瞬間を形に残せたことを喜んでいます。

彼の写真集は、単なる観光地のショットではなく、彼自身の感情や体験が詰まっています。それは、彼がサンフランシスコで感じた喜びや興奮、そしてウォリアーズへの愛情が、ページをめくるごとに伝わってくるものです。この写真集は、彼の個人的な旅の記録であると同時に、彼がどのようにして自分の情熱を追求しているのかを示すものでもあります。

次なる目標はマンチェスター?

萩原さんのスポーツ愛はバスケットボールだけに留まりません。彼はイングランドのサッカーチーム、マンチェスター・シティのファンでもあります。次の写真集の撮影地について尋ねられると、彼は「マンチェスター」と即答しました。彼のスポーツチームへの愛は、次なる冒険を予感させるものであり、その情熱は彼の活動の幅をさらに広げることでしょう。

萩原さんのこのような大胆な行動や夢は、彼が単なる俳優にとどまらず、自らの人生を自分の情熱に基づいて構築していることを示しています。彼のスポーツへの愛は、彼の人生を彩り、それを支える原動力となっています。彼の次なる冒険がどのような形で展開されるのか、ファンにとっても見逃せないポイントとなるでしょう。

[松本 亮太]