松重豊が語る!ウォーリーと家探しの魅力に迫る新CMが話題に
松重豊、ウォーリーの気持ちを理解?住まい探しの魅力を語る
俳優の松重豊が、都内で行われたアットホームの新CM&住まい探しに関する調査発表会に登場し、ユーモラスな一面を見せました。イベントでは、英国の人気絵本「ウォーリーをさがせ!」の主人公ウォーリーと“共演”する新CMについて語り、家探しを趣味の一環として楽しむ彼の独特な視点が披露されました。
松重は、ウォーリーの気持ちが「分かる」と発言し、会場を笑いに包みました。「いかに見つからないようにするかがポイント」と、ウォーリーの隠れ名人ぶりに共感を示しつつ、これを家探しのこだわりに重ねるあたり、さすが演技派俳優ならではの洞察力です。ウォーリーといえば、赤白ストライプのシャツがトレードマークですが、松重の家探しも彼自身の個性が光る一面です。
理想の家探しは趣味の一環
松重は、家探しが趣味だと語ります。実際に家を買うわけではなくても、アプリで理想の住まいを探すことが楽しいのだとか。新CMでは、ウォーリーと共にマンションや一戸建て、注文住宅を検討する姿が描かれていますが、彼の真剣な家探しは、まさに「ウォーリーをさがせ!」のように細部にわたるもののようです。
彼の家探しの必須条件として挙げられたのは「ルーフバルコニー」。その理由は至ってシンプルで、「花火が見たいんです」とのこと。1年に1度の花火大会を自宅のバルコニーから眺めるために、この条件を必須とするあたり、なんともロマンチックな一面が垣間見えます。
出口夏希、アリスの衣装で新風を吹き込む
一方、新たにCMキャラクターに抜擢された出口夏希は、「不思議の国のアリス」の衣装で登場し、会場を魅了しました。赤いワンピースに身を包んだ彼女は、「不思議の国のアリスの国から飛んできました~」とユーモアたっぷりに自己紹介。アリスとして住まいを探す彼女の姿は、夢と現実が交錯する不思議なCMの世界観そのものです。
出口の理想の住まいの条件は、「宅配ボックス」「オートロック」「コンビニまで徒歩5分」「ディスポーザー」「2階以上」と実に現実的。忙しい日常の中で再配達の手間を省くために宅配ボックスを必須条件とするあたり、彼女のライフスタイルが伺えます。スーパーからの徒歩分数の許容時間についても、「7分」と具体的に設定し、その理由を「お米10キロを持って13分歩いた辛さを思い出して」と笑いを交えながら説明しました。
アットホームで描く住まい探しの旅
新CM「不思議の国のアリス」シリーズでは、アリスとして理想の一人暮らしを求める出口が、ワンストップで住まいを探せるアットホームの便利さを伝えます。彼女の冒険は、絵本の中の登場人物のように、トランプキャラの条件を選びながら、ぴったりな住まいを簡単に見つけることができるのです。
一方で、松重が出演する「アットホームで住まいさがし」シリーズでは、人生の一大イベントである住まい購入をテーマに、マンションも一戸建ても注文住宅も幅広く探せることを描いています。ウォーリーとの共演は、視聴者に親しみやすさとユーモアをもたらし、住まい探しの楽しさを伝える役割を果たしています。
このように、松重豊と出口夏希の新CMは、それぞれの個性を生かしながら、住まい探しの魅力を多角的に伝えています。彼らのユーモアと現実的な視点が交錯することで、視聴者に新たな発見と楽しみを提供してくれるに違いありません。住まい探しが、まるで絵本の中の冒険のように感じられるこのCM、あなたもアットホームで理想の住まいを探してみてはいかがでしょうか。
[佐藤 健一]