タイ在住モデル・ヴィエンナ、第2子妊娠発表！バンコクでの家族生活とは

タイでの新たな生活と家族の成長：ヴィエンナとマンペーのストーリー

タイ出身のモデルであり、SNSで150万人を超えるフォロワーを持つヴィエンナが、第2子を妊娠していることを自身のインスタグラムで発表しました。彼女は出産予定日が再来週であることを明らかにし、フォロワーたちとその喜びを分かち合っています。そんな彼女のパートナーであり、旅系YouTuberとして知られるマンペーさんとの家族の生活は、バンコクという異国の地でどのように進化しているのでしょうか。

バンコクでの生活：安全と危険が隣り合わせ

バンコクは約5万人以上の日本人が暮らしている都市で、一見すると安全で快適な都市に見えます。しかし、マンペーさんによれば、日常生活には注意が必要なこともあると言います。彼は特に交通事情について、「バンコクの道は混雑しており、事故も多い。特にバイクタクシーは便利だが、運転が荒いこともある」と述べています。彼がバンコクで暮らすにあたっては、家族の安全を考え、移動の際にはレンタカーを利用するなどの工夫をしています。

また、マンペーさんは、タイでの生活には「ぼったくりタクシー」という注意すべき問題もあると指摘しています。過去に、歓楽街近くでタクシーを拾った際に不当な料金を請求された経験がある彼は、観光客に向けてその危険性を警告しています。こうしたトラブルは一見すると予想外のことかもしれませんが、バンコクのような大都市では避けられない現実の一部でもあります。

異国での子育てと家族の絆

ヴィエンナとマンペーさんには、すでに一児のモニカちゃんがいます。彼らはタイでの子育てをどのように感じているのでしょうか。ヴィエンナは先日第2子を妊娠中で、間もなく出産予定ですが、今後の家族の成長に対しても期待を寄せています。タイの温暖な気候や、子どもに対する人々の優しさは、彼らにとって子育てをしやすくする要因となっています。

一方で、バンコクの交通量の多さや排気ガスの問題は、親として心配の種でもあります。特に暑季には気温が40度近くまで上がることもあり、子どもにとって快適な環境を整えるのは容易ではありません。こうした中で、マンペーさんは家族の安全を第一に考え、どのように生活を組み立てていくかが問われています。

国際結婚と異文化理解

ヴィエンナとマンペーさんの国際結婚は、彼らにとって新たな挑戦でもありました。婚姻手続きに必要な書類の準備や提出には、細かな作業と多くの時間がかかりました。特に、タイと日本双方での法的手続きが必要であり、これが大きなハードルの一つだったとマンペーさんは語ります。

しかし、こうした経験は二人の絆を深める要因にもなりました。文化や言語の違いを乗り越え、家族としての絆を強めていくプロセスは、彼らにとって貴重な学びの場でもあったようです。ヴィエンナは、タイでの生活を楽しみながら、家族としての新しい冒険を続けていきたいと語っています。

未来への展望と課題

タイでの生活において、マンペーさんは「生活費は月平均10万バーツ（約44万円）」と述べていますが、これには家族の生活を支えるための多くの要素が含まれています。家賃や日々の生活費、子どもの教育費など、これから直面するであろう課題も多いでしょう。

［中村 翔平］