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2024年12月29日 14時10分

BE:FIRST、紅白リハで「東」の想いと未来への飛躍を語る

BE:FIRSTが紅白リハーサルで見せた成長の軌跡と未来への飛躍

3年連続でNHK紅白歌合戦に出場するBE:FIRSTが、今年もその熱量をリハーサルで見せつけました。今回の紅白では「Masterplan」を披露する彼らは、東京ドームの夢をかなえ、さらなる飛躍を目指す1年を振り返ります。この1年は彼らにとって、まさにスタートとゴールが同時に訪れたような年だったことでしょう。

「東」に込めた思いと東京ドームでの夢

BE:FIRSTのメンバーSOTAが「今年の漢字」として選んだのは「東」でした。これは、東京ドームでの初公演という大きな目標を達成し、同時にワールドツアーの発表も行ったことから来ているそうです。東京での成功を足がかりに、彼らは世界へと羽ばたこうとしているのです。東京ドームはアーティストにとって特別な場所であり、夢の舞台でもあります。その舞台に立つことができたBE:FIRSTは、まさに「東」を象徴する存在となりました。

この「東」という漢字には、日本のエンターテインメントの中心地である東京で得た経験を活かし、さらに大きな舞台へと向かっていくという決意が込められています。これからのBE:FIRSTの活躍は、まさにこの「東」から始まる新たな物語の序章に過ぎないのかもしれません。

紅白での特別な瞬間と「虎に翼」の再来

メンバーのRYOKIは、朝ドラ『虎に翼』で伊藤沙莉と共演し、紅白の舞台で再び顔を合わせることになります。彼は、撮影中に伊藤が紅白に関わることを冗談交じりに予測していたと語り、実際に司会として迎えることになったことに驚きを隠せませんでした。この「姉弟共演」は、視聴者にとってもドラマの続きを見るような感覚を提供することでしょう。

紅白歌合戦の舞台は、単なる音楽の祭典にとどまらず、多くの人々の人生が交錯する特別な場所でもあります。このようなサプライズや再会があるからこそ、紅白は毎年人々を引きつけてやまないのです。

世界を目指す彼らの未来

BE:FIRSTは、TOMORROW X TOGETHERとの初ダンスコラボも披露します。RYUHEIは「背が高くスタイルが良い彼らとコラボレーションできたことは、非常に刺激的でした」と語り、世界で活躍するアーティストから多くを学んだことを明かしました。こういったコラボレーションは、彼らの成長を促すだけでなく、ファンにとっても新たな楽しみを提供するものです。

紅白歌合戦の今年のテーマ「あなたへの歌」は、まさにBE:FIRSTの活動を象徴するものかもしれません。彼らの音楽は、国境や時代を超えて、多くの人々に届けられることを目指しています。彼らがこれからどのように世界へ飛び立っていくのか、その一歩一歩がファンにとっても大きな期待となっています。

BE:FIRSTは、東京から世界へと羽ばたく準備を着実に進めています。彼らの音楽とパフォーマンスは、これからも多くの人々に感動を与え続けることでしょう。紅白の舞台で見せる彼らの集大成に、期待が高まります。そして、その舞台を経て彼らが次にどんな夢を追いかけるのか、私たちは楽しみに見守り続けることになるでしょう。

[佐藤 健一]

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