エンタメ
2025年01月02日 17時11分

パク・ソジュン、さんまのまんまで多才ぶりを披露

パク・ソジュン、バラエティー初登場で魅せた多彩な一面

韓国の人気俳優、パク・ソジュンさんが、フジテレビ系のトークバラエティー番組「さんまのまんま 40周年も笑顔のまんまSP」に出演し、日本の視聴者に新たな印象を与えました。普段はドラマや映画での真摯な演技で知られる彼ですが、今回は料理やトークを通じて、その多才ぶりを披露しました。

パク・ソジュンさんは、さんまさんとの共演で見せた落ち着いたトークとウィットに富んだ反応で、視聴者を魅了しました。彼が持参した限定ジャパニーズウイスキーのシリアルナンバーには、さんまさんの娘・IMALUさんにちなんだ「00103」が印字されており、その心遣いにさんまさんも感激していました。さらに、韓国のお雑煮「トックク」を手作りし、番組内で振る舞いました。韓国ではお正月の定番料理であるトッククですが、日本の視聴者にとっては新鮮な驚きでした。

「イホンナム」と「パク・ソジュン」の即興コント

番組の中では、さんまさんがパク・ソジュンさんの作品についての熱狂的なファンぶりを披露し、韓国語でのコミュニケーションが展開されました。さんまさんが「イホンナム(離婚男)」という韓国語を教えてもらい、即興で「イホンナム」と「パク・ソジュン」のキャラクターを作り上げたコントは、視聴者を大いに笑わせました。ネット上でも「かっこよすぎる」「眼福」「爆笑した」といった声が多数寄せられ、彼の魅力が存分に伝わったことが伺えます。

パク・ソジュンさん自身も、これまでバラエティー番組にあまり出演してこなかったことを明かし、「韓国でもスタジオ収録のバラエティー番組に出たことがないので、新鮮でした」と語っています。日本と韓国の収録スタイルの違いを感じ取ることができたのも、彼にとって興味深い経験だったようです。

作品への愛着と詩的な表現

また、さんまさんから「自分が好きな出演作は?」と問われた際、パク・ソジュンさんは「選ぶのは難しいです。全ての作品が自分の身体の一部の指のような感覚であり、その指も噛んで痛くない指はないですから」と答えました。この詩的な表現に、さんまさんは「ええこと言うなあ」と感心し、視聴者からも「詩的な表現」「粋で素敵」といった感想が寄せられました。

彼の回答からは、彼がこれまで出演してきた作品一つ一つに対して深い愛着を持っていることが伝わります。14年間のキャリアを振り返ると、彼の作品は多種多様であり、そのどれもが彼の成長と共にあることを感じさせます。

韓流スターの新たな魅力

今回の出演で、パク・ソジュンさんは日本の視聴者に対して新たな一面を見せることができました。多くのファンが彼の映画やドラマでの演技力を賞賛していますが、バラエティー番組での彼の自然体でフレンドリーな姿勢は、多くの人に親しみを感じさせたことでしょう。

今後も彼のような多才な俳優が、国と国を越えて様々なメディアで活躍する姿を見れることを楽しみにしています。彼が次にどんなステージで、どんな新しい魅力を見せてくれるのか、期待が高まります。

[鈴木 美咲]

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