エンタメ
2025年01月02日 23時10分

仲里依紗、紅白歌合戦の舞台裏を語る!有吉弘行の司会にも注目

紅白歌合戦の舞台裏に潜むドラマとキャスティングの謎

仲里依紗さんは、自身のYouTubeチャンネルで、昨年の紅白歌合戦の裏側を語り、多くのファンを魅了しました。彼女は、紅白の司会を務めた橋本環奈さんがヒロインを演じる連続テレビ小説「おむすび」で姉役を演じており、その縁でステージに上がりました。仲さんは、B’zの登場に驚き、大興奮した様子を「ヤバすぎない?」と語り、一時は自らの叫び声がマイクに拾われてしまったことを反省していました。こうしたエピソードは、視聴者に人間味あふれる彼女の一面を垣間見せ、より親近感を持たせるものでした。

しかし、紅白の裏側には、仲さんの衣装選びのドラマもありました。彼女は出演の直前に決まったというド派手な衣装について語り、まるで「知恵の輪」のような衣装に悩まされたことも明かしています。最終的には、ヒョウ柄のドレスを選び、その選択を熱く語る姿が印象的でした。こうした舞台裏のエピソードは、視聴者にとって紅白の舞台がいかにダイナミックであるかを伝えるものです。

一方、有吉弘行さんの司会には賛否が分かれました。かつての毒舌キャラから一転、今回は控えめな姿勢を見せた有吉さんですが、その変化に疑問を抱く声も少なくありませんでした。有吉さんの本来の魅力を活かしきれなかったことに対する批判もありましたが、これはNHKのキャスティングにおける戦略の一環と考えることもできるでしょう。有吉さんはプロフェッショナルとして、番組の方針に従った可能性があります。こうしたキャスティングの背景には、視聴者の多様な期待に応えるための苦心があったのかもしれません。

紅白歌合戦は、ただの音楽番組ではなく、多くの人々が関わり合い、様々な物語が交錯する場です。仲里依紗さんや橋本環奈さん、有吉弘行さんのようなキャストが集まることで、視聴者は新たな発見や感動を得ることができます。今年もまた、多くのドラマが生まれ、観客を魅了しました。紅白が終わっても、その余韻はしばらくの間、私たちの心に残り続けることでしょう。

[中村 翔平]

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