スペースクラフト晴れ着撮影会、華やかに2025年を彩る

華やかな晴れ着と新たな決意、2025年の幕開けを彩るスペースクラフト晴れ着撮影会

新春の風物詩とも言える晴れ着撮影会が、東京都港区の明治記念館で華々しく開催されました。今年のスペースクラフト・エージェンシーの晴れ着撮影会には、結城モエさん、新関碧さん、紺野彩夏さんなど、総勢14名のタレントが登場し、色とりどりの振袖姿で会場を彩りました。

結城モエさん、初主演映画の成功と新たな挑戦

結城モエさんは、昨年公開された映画「乱歩の幻影」で初の主演を務め、その成功を振り返りました。「福岡での舞台挨拶では、満席のお客さんに見守られて、本当に感極まったのが大切な思い出です」と、感動的なエピソードを語りました。今年は、尊敬する大先輩との共演が決まっており、「成長した姿を見せられるように努力したい」と、新たな挑戦への意欲を見せています。

紺野彩夏さん、多様な役柄でさらなる飛躍を

白地に梅の刺繍が際立つ振袖で登壇した紺野彩夏さんは、「2024年は様々な役を任せていただき、幅のある演技ができた」と語り、特に「ヒモを飼う会社員」や「シングルマザーのキャバ嬢」といった意外性のある役柄で話題を呼びました。2月には新ドラマ「キスでふさいで、ばれないで。」でのW主演が控えており、「恋愛以外の作品にも挑戦したい」と、多岐にわたる役者活動への期待を膨らませています。

新関碧さん、心の軸を据えた演技への挑戦

新関碧さんは、昨年を振り返り「夢への第一歩を踏み出せた一年」とコメントしました。自身の人生経験から得た思いを基に、「大切な人との時間を大事にしてほしい」というメッセージを伝えることを活動の軸にしていると語ります。「もっと自分の思いを伝える手段を模索したい」と、脚本執筆にも意欲を示しています。

佐藤大空くんのサプライズ登場で会場が歓声に包まれる

撮影会終盤では、TBSドラマ「ライオンの隠れ家」で人気を博した子役の佐藤大空くんがサプライズ登場しました。ライオン役を演じた彼の登場に、会場は「可愛い～」の声で埋め尽くされました。大空くんは「色々なところに行きたい」と無邪気な抱負を語り、一番行きたい場所として「カリフォルニア」を挙げました。彼の純粋な笑顔に、会場全体がほっこりとした雰囲気に包まれました。

未来に向けたそれぞれの意欲

晴れ着撮影会は、新年の幕開けにふさわしい華やかさと希望に満ちていました。出演者たちがそれぞれの目標を語り、未来に向けて新たな一歩を踏み出そうとする姿は、多くの人に感動とエネルギーを与えました。スペースクラフト・エージェンシーのタレントたちが見せるそれぞれの物語が、2025年も多くの人々に影響を与えてくれることでしょう。

新たな年が始まり、華やかな晴れ着姿で決意を新たにした彼らの姿に、私たちもまた、胸を躍らせ、彼らの未来を応援したいと思います。これからの活躍がますます楽しみです。

［鈴木 美咲］