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2025年01月05日 18時10分

DREAMS COME TRUE、大阪・関西万博の新曲「ここからだ!」を発表

DREAMS COME TRUE、新曲「ここからだ!」で大阪・関西万博を盛り上げる

DREAMS COME TRUEが2025年の大阪・関西万博のために書き下ろした新曲「ここからだ!」が、2025年1月29日からデジタル配信されることが発表されました。この楽曲は、万博開催を記念した駅伝大会「ACN EXPO EKIDEN 2025」のテーマソングとして制作されており、DREAMS COME TRUEの豊かな音楽性と遊び心が詰まった作品です。

多彩な音楽要素が織りなす「ここからだ!」の魅力

「ここからだ!」は、中村正人が手がけた「最新ラテングルーヴ×70’Sディスコ×80’S歌謡曲×90’Sロック」を融合させた独特のトラックに、吉田美和が「プッと笑って、ジャージャー泣いて、ガツンと気持ちに火をつける詩」を乗せた楽曲です。このように異なる時代やジャンルの音楽要素を巧みに組み合わせることで、DREAMS COME TRUEはリスナーに新しい音楽体験を提供しています。

この多様な音楽スタイルは、彼らのファン層の広さを反映しているとも言えるでしょう。DREAMS COME TRUEは、デビュー以来、ジャンルを超えた音楽を発表し続けており、その柔軟な音楽性が多くのファンを魅了してきました。「ここからだ!」もまた、その革新的な音楽アプローチの一環として位置づけられています。

ユニークなキャラクターたちが彩るジャケットデザイン

同時に公開されたジャケット写真には、「ドリクマン」「ワルクマン」「アヒルマン」「コアヒルマン1号」「コアヒルマン2号」と名付けられた5体の新キャラクターが登場しています。これらのキャラクターは、DREAMS COME TRUEの遊び心を象徴しており、ジャケットデザインの中で個性的な存在感を放っています。

このようなユニークなキャラクターの登場は、リスナーに対して新しい発見や驚きを提供し、楽曲のテーマやメッセージをより一層引き立てる役割を果たしています。アーティストがビジュアル面でも作品を豊かに表現することは、現代の音楽シーンにおいて重要な要素となっており、DREAMS COME TRUEはその点においても常に先を行く存在です。

大阪・関西万博と音楽の共鳴

2025年に開催される大阪・関西万博は、日本国内外から多くの訪問者を迎える一大イベントであり、その成功に向けてさまざまな取り組みが行われています。万博のテーマである「未来社会の実験場」は、新しい技術や文化の発信地としての役割を担っており、その中で音楽もまた重要な役割を果たします。

DREAMS COME TRUEの「ここからだ!」は、万博の華やかさや未来への期待を音楽で表現するものとして、訪問者に新たなインスピレーションを提供することでしょう。そのエネルギッシュなサウンドと感情豊かな歌詞は、万博を訪れる人々の心に響き、新しい時代の幕開けを感じさせるものとなっています。

FM802での初オンエアに期待が高まる

2025年1月6日には、FM802のラジオ番組「THE NAKAJIMA HIROTO SHOW 802 RADIO MASTERS」で「ここからだ!」が初めてフル尺でオンエアされる予定です。この放送は、多くのリスナーにとって新曲をいち早く聴くことができる貴重な機会となるでしょう。

ラジオでの初オンエアは、アーティストとリスナーを繋ぐ大切な瞬間です。DREAMS COME TRUEの楽曲は、これまでも多くの人々の生活に彩りを与えてきましたが、「ここからだ!」もまた、新たな感動を届けることでしょう。音楽を通じて人々の心をつなぐDREAMS COME TRUEの活動は、これからも続いていきます。

[佐藤 健一]

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