永瀬廉×山下美月主演『御曹司に恋はムズすぎる』、2025年1月スタート
2025年1月7日、カンテレ・フジテレビ系で放送がスタートする新ドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』が、視聴者の期待を集めています。この作品は、King & Princeの永瀬廉と乃木坂46の山下美月が主演を務めるロマンティックコメディで、異なる環境で育った二人が織りなす恋愛模様を描いています。
ドラマの舞台は巨大アパレルメーカー「服天」。物語は、総資産3,000億円を誇る会社の御曹司である天堂昴(永瀬廉)が、庶民的な生活を送るヒロインの花倉まどか(山下美月)と出会うところから始まります。昴は世間知らずで自由奔放な性格ですが、企業の支援を受けた複数の起業にも失敗し、会社での再出発を余儀なくされます。一方のまどかは、真面目で努力家な性格で、昴とは対照的な人物です。二人は子ども服の開発を通じて協力し、友情や恋愛、そして挫折を経験することになります。
このドラマの魅力は、何といってもキャラクター同士の化学反応でしょう。永瀬廉が演じる昴は、これまで見たことのないようなコメディタッチのキャラクターで、視聴者に新鮮な笑いを提供します。永瀬自身も「自分がやったことのない芝居が多いので、視聴者のみなさんの反応が気になる」とコメントしています。一方、山下美月は「すごく楽しい作品ですので、視聴者の皆さんにたくさん笑っていただきたい」と語り、このドラマの魅力をPRしています。
ドラマの制作背景とキャストの意気込み
本作の脚本は大北はるかが担当し、演出には本橋圭太、松本喜代美、塚田芽来が名を連ねています。この豪華な制作陣が、物語にどのような深みを与えるのかも見どころの一つです。特に、永瀬の演技については、撮影が進むにつれてコメディ要素が増してきたと山下美月が明かしており、監督からも「その場のパッションで演じる」スタイルが評価されているようです。
撮影現場は和やかな雰囲気で進行しているようで、永瀬は「現場のみなさんがこの現場はおもしろいなと思ってもらえるようにしたい」と述べ、視聴者だけでなくスタッフにも楽しさを提供したいという意気込みを見せています。山下も「寝坊しないように頑張ります!」と、役者としてのプロ意識を垣間見せています。
主題歌と作品の期待感
『御曹司に恋はムズすぎる』は、視聴者に笑いと感動を届けることを目指した作品です。豪華なキャストとスタッフによって生まれる化学反応が、どのようなドラマを生み出すのか、これからの展開が楽しみです。放送が始まる1月7日を待ちきれないファンも多いことでしょう。ぜひ、初回放送を見逃さないようにしてくださいね。
[田中 誠]