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2025年01月09日 18時11分

乃木坂46新成人の井上和と筒井あやめ、「にょろにょろ世代」の抱負を語る

乃木坂46の新成人、井上和と筒井あやめが語る「にょろにょろ世代」の抱負

乃木坂46の新成人メンバー、井上和さんと筒井あやめさんが、東京・赤坂の乃木神社で行われた恒例の成人式にて、自らを「にょろにょろ世代」と命名しました。毎年恒例となっているこのイベントでは、その年の干支にちなんで「自分たちは〇〇世代ですか?」という質問が報道陣から飛び出し、今年は巳年にちなみ「にょろにょろ世代」と名付けられたのです。

「にょろにょろ世代」に込めた思い

井上和さんと筒井あやめさんは、蛇の動きを手で表現しながらこのユニークな世代名を発表しました。それには「長い蛇のように皆さんから長く愛される」願いや、「蛇は脱皮をするので、一皮むけたい」という二十歳の誓いが込められているそうです。筒井さんは、「今日の行きの車の中で2人で考えました。名前にパンチもあるし、意味もしっかりありますので、100点です!」と自信を見せました。

井上さんは、「蛇は縁起のいい生き物ですし、巳年でうまくいったなと」とどや顔を見せました。彼女たちの発言からは、乃木坂46のメンバーとしてだけでなく、個人としても成長したいという意欲が感じられます。

新成人としての抱負と目標

成人式の場で、井上さんは「人としてもメンバーとしても大きくなれたら」と抱負を述べ、「今年は私にとって初めての後輩ができるので、かっこいい先輩になることが目標です」と続けました。一方で、筒井さんは「もっと深みのある人になりたい。いろんな経験をして、いろんな人と出会って、いろんな感情になれるような年にしたいなと思います」と語り、自身の感情に素直になることを決意しています。

また、井上さんは絵馬に「言葉を大切に」と記し、ファンの言葉に支えられてきた経験から「これからもさらに大切にしていきたい」との思いを語りました。筒井さんは「自分の感情に素直になる」と記し、「今まで感情をふさぎ込んでいたような気もするので、これからは泣きたい時に泣いて、したいことがあったら積極的に行動して、経験して、自分の感情に素直になって行動したい」と述べています。

成人式での振り袖姿と友情

井上さんは「あやめちゃんは同い年なんですけど先輩で、あやめちゃんのこと大好きですし、2人で成人式を迎えられたらなと加入した時に思ったんですよ。だから夢が叶ってうれしいです」と語りました。このように、乃木坂46のメンバーとしての活動だけでなく、個々の成長と友情が深まる機会として成人式を迎えられたことは、彼女たちにとって特別な経験となったようです。

[佐藤 健一]

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