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2025年01月14日 20時10分

目黒蓮と原嘉孝が魅せる!「トリリオンゲーム」劇場版の舞台裏

目黒蓮と原嘉孝、友情と挑戦の舞台裏――「トリリオンゲーム」劇場版の魅力

Snow Manの目黒蓮が主演を務める映画「トリリオンゲーム」が、2月14日に公開を控え、その完成披露舞台挨拶が都内で行われました。舞台挨拶には、目黒蓮を始め、共演者の原嘉孝、今田美桜、佐野勇斗らが登壇し、作品への熱い思いを語りました。

この作品は、2023年夏にTBSで放送された同名の連続ドラマの続編であり、原作は累計発行部数210万部を突破する人気漫画です。映画はドラマ版からスケールアップした完全オリジナルストーリーで、観客を魅了すること間違いなしです。

目黒蓮、原嘉孝との友情で緊張を和らげる

目黒は、原から「俺、緊張してるんだけど何話したらいい?」と相談を受け、「『いつも通りにいったら?』って」とアドバイスし、「頑張ってます」とフォローしました。このやり取りは、目黒が同期の原を支える姿勢を示しており、彼らの友情が舞台裏でも強固であることを物語っています。

「トリリオンゲーム」の進化と見どころ

「トリリオンゲーム」は、天性の人たらしであるハル(目黒蓮)と、気弱なエンジニアであるガク(佐野勇斗)がタッグを組み、ゼロから起業して成功を収める物語です。劇場版では、二人がさらなる挑戦として、日本初のカジノリゾート開発に挑む姿が描かれます。この新たな舞台は、映画ならではのスケール感を持ち、視覚的にも物語的にも観客を惹きつける要素が満載です。

監督の村尾嘉昭と共に、キャスト陣は映画の完成度に自信を持ち、舞台挨拶でもその熱意がひしひしと伝わってきました。今田美桜は、ゴージャスな衣装で登壇し、「本当に衣装がゴージャスで劇場版はパワーアップしている。そこは見どころ」とアピールしました。彼女の演じる社長令嬢役は、映画に華やかさと深みを加える存在となっています。

目黒蓮、ハル役を通して得たもの

目黒蓮は、ハルというキャラクターを通して、自身の中にある勇気を引き出されたと語っています。ドラマ版から続くこの役は、彼にとって特別な存在であり、彼の演技に対する情熱をさらに深めるきっかけとなったようです。「ハルにしか考えられないアイデアやワクワクさせてくれるキャラクターに凄く勇気をもらいながら演じることができた」と、目黒はその思いを明かしました。

スクリーンでのハルとガクの挑戦は、ビジネスの世界での成功物語を超えて、友情や信頼、そして困難に立ち向かう力を観客に示しています。彼らの成長と共に、観客は感動と興奮を味わうことができるでしょう。

「トリリオンゲーム」は、ドラマから劇場版へと進化を遂げ、さらなる高みを目指しています。目黒蓮と原嘉孝の友情と挑戦、そして豪華なキャストとスタッフが織りなすこの作品は、多くの人々にとって心に残るものになることでしょう。映画の公開に向け、ますます期待が高まります。

[鈴木 美咲]

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