阿部寛が見せた茶目っ気!映画「ショウタイムセブン」ジャパンプレミア
阿部寛が見せた茶目っ気:映画「ショウタイムセブン」ジャパンプレミアにて
この映画は、韓国で大ヒットを記録した「テロ,ライブ」を原作とする作品で、阿部さん演じる元人気キャスターの折本眞之輔が、爆弾テロ事件に巻き込まれる様子を描くリアルタイム型サスペンスです。折本は、爆破犯から交渉役に指名され、スタジオ内に仕掛けられた爆弾とともに生放送に臨むという極限の状況に立たされます。
Perfumeとのユーモラスなやり取り
プレミア中に行われた「ムチャブリタイム」では、Perfumeのかしゆかさんが阿部さんに対して「一緒に自己紹介していただけませんか?」とお願いしました。この提案に、阿部さんは一瞬戸惑いながらも快く応じ、Perfumeの3人と一緒に「かしゆかです、あ〜ちゃんです、のっちです、ひろしです」と自己紹介を披露しました。
この瞬間、会場は笑いに包まれ、阿部さんの親しみやすさが垣間見られる場面となりました。普段はシリアスな役柄が多い阿部さんですが、こうした場面で見せるユーモアは、彼の演技の幅広さを感じさせます。
映画「ショウタイムセブン」の魅力と期待感
映画「ショウタイムセブン」は、韓国映画「テロ,ライブ」を元にしたサスペンス・エンターテインメントですが、オリジナルの展開も加えられ、日本の観客に新たな感動を提供することが期待されています。特に、ラスト6分は予測不可能な展開が待っているとされ、観客の関心を大いに引きつけています。
Perfumeの主題歌と映画への復帰
映画の主題歌「Human Factory-電造人間-」を担当するPerfumeは、劇中にも本人役で登場します。これは、2011年の映画「モテキ」以来14年ぶりの映画出演であり、彼女たちのファンにとっても大きなニュースとなっています。
このように、映画「ショウタイムセブン」は、サスペンス・スリラーとしての魅力はもちろんのこと、豪華キャストによる演技やユーモラスな場面も楽しめる作品となっています。観客は、緊張感あふれるストーリーとともに、キャストたちの人間味あふれる一面を堪能することができるでしょう。
[佐藤 健一]