井ノ原快彦と相葉雅紀の友情が輝く!2時間SPで自然薯掘り大冒険
井ノ原快彦と相葉雅紀、自然の中で輝く友情とチャレンジ精神
テレビ朝日の人気番組『相葉マナブ』が、12月8日に初の2時間スペシャルとして放送され、視聴者を楽しませました。今回の特別企画は、番組の恒例行事である”自然薯掘り”で、ゲストには井ノ原快彦が登場。5年ぶりの出演となる井ノ原は、相葉雅紀とともに、巨大な自然薯を掘り当てるべく奮闘しました。
自然薯というと、まるで地中に埋まった宝物のように、その発見が待ち望まれるもの。井ノ原と相葉が挑んだのは、東京都町田市の未開の山中。ここは20年間一度も掘り起こされたことのない”激アツ”な場所で、まるで自然の秘宝を探す冒険のようです。自然薯が1メートルを超えるのに5年かかると言われる中、20年もの間成長を続けたモンスター級の自然薯に、期待と興奮は高まるばかりです。
掘るだけじゃない、男たちの大冒険
今回の自然薯掘りは、ただスコップを使うだけでは済みませんでした。掘り進めるにはまず、自然薯の上にそびえ立つ巨木をチェーンソーで伐採するという、大規模な作業から始まりました。相葉と井ノ原がチェーンソーを巧みに操り、邪魔な木を次々と切り倒していく様子は、まるでアクション映画のワンシーンのようでした。
さらに、作業を効率化させるためにショベルカーを投入。相葉が重機を操る姿は、まさに「ショベルカー・アイドル」と呼ぶにふさわしいものでした。彼の華麗なショベルカーさばきに、共演者たちも「エンタメだよ!」と感嘆の声を上げるほど。相葉の器用さと大胆さが、自然薯掘りを一段とドラマチックなものにしました。
自然薯だけじゃない、井ノ原と相葉の友情も掘り当てる
井ノ原は、自然薯掘りが初体験ながらも、視聴者に「どこを切り取ってもドキドキできる」瞬間を共有したいと語っていました。彼の言葉には、自然薯掘りだけでなく、番組を通じて築かれたメンバーとの絆や、相葉の成長を見守る喜びが込められています。
相葉もまた、井ノ原について「大先輩」としながらも、いつもと変わらず目線を合わせてくれる優しさに感謝の意を示しました。これまで多くの名言を生んできた相葉ですが、今回も掘り進める中で「折っちゃいけない、イモと心は」という名言が飛び出し、共演者たちを和ませました。
自然薯鍋で締めくくる、心温まるひととき
掘り当てた自然薯を使った鍋料理は、まさに労働の後のご褒美です。井ノ原は「自分たちで掘った自然薯の粘り気と濃厚さ」に大感激し、自然薯鍋を囲むメンバーの姿は、まるで家族のような温かさがありました。特に、番組で作った味噌を使用した絶品料理は、自然薯尽くしの食卓を彩りました。
この2時間スペシャルを通じて、視聴者は自然薯掘りというチャレンジの裏にある、相葉と井ノ原の友情や、彼らを取り巻くチームの絆を感じ取ることができました。自然の中での冒険は、単なる番組の一幕に留まらず、彼らの成長や関係性を映し出す鏡でもあります。
こうして、地中深くに眠る自然薯を掘り当てることは、彼らの努力や友情を象徴する行為そのものであり、視聴者にとっても心に残る素晴らしいエンターテインメントとなりました。井ノ原と相葉の次なる冒険が、どのような形で再び私たちを楽しませてくれるのか、期待は尽きません。
[伊藤 彩花]