ダルビッシュの「お城」で笑撃の7時間!杉谷拳士が語る豪邸訪問
「お城」と称されるダルビッシュの豪邸、笑いと驚きの7時間
2024年12月11日、元日本ハムファイターズの杉谷拳士さんが、サンディエゴ・パドレス所属のダルビッシュ有投手の自宅を訪問し、その豪華さに驚嘆しました。彼のインスタグラムには、ワインセラーに並べられた高級ワインや、豪華な料理、ケーキの写真がアップされ、「#お城」「#ディズニーランド」というハッシュタグがつけられていました。これに対し、ダルビッシュ投手は自身のSNSで「全然帰ってくれない。。」と、微笑ましい苦情を投稿。読者には、ダルビッシュ家の豪華さと、杉谷さんの長居がユーモラスに伝わりました。
この出来事は、単に友人同士の訪問ではなく、プロ野球界の交流を垣間見るものでもあります。両者はかつて日本ハムでチームメイトとして共に戦った仲間であり、その絆は現在も続いています。ダルビッシュ投手は、日本野球界の誇りとしてメジャーリーグで活躍し続ける一方、杉谷氏は引退後も多方面での活躍を見せています。
パドレスの歴史的三重殺、ダルビッシュのコメントに見る安堵
また、2024年9月24日には、サンディエゴ・パドレスがドジャース戦で記録した歴史的な三重殺が話題となりました。この試合では、パドレスが4-0とリードして9回に突入しましたが、ドジャースが2点を返し、なおも無死一、二塁というピンチが続きました。ここでマチャドが見事なプレーを見せ、三重殺で試合を締めくくり、次打者である大谷翔平選手の出番を阻止しました。ダルビッシュ投手はこの結果に「ネクストに大谷君がいましたし、最近の大谷君の調子を考えても怖いなというところだったので、トリプルプレーがベストな終わり方だった」と語り、安堵の様子を見せました。その後のシャンパンファイトでは、選手たちが歴史的な快挙を祝いました。
この試合は、パドレスにとって「ポストシーズンクリンチ」を達成する重要な勝利であり、三重殺での達成はメジャー史上初の快挙でした。シーズン後半戦を圧倒的な強さで駆け抜けたパドレスにとって、この試合はその勢いを象徴するものでした。
日本野球界の絆、杉谷拳士氏の再会と交流
さらに杉谷拳士氏は、WBCで一躍有名となった女性、カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手の母、久美子さんとも再会を果たしました。この訪問は、杉谷氏が日本ハム時代の先輩でもあるダルビッシュ投手の自宅に7時間滞在した翌日のことでした。「ヌートバーママ 久美子さんのもとへごあいさつに。また元気な姿で来年会いましょう」とのコメントとともに、肩を寄せ合った2ショットを公開した杉谷氏。久美子さんは、息子ヌートバーが日本代表として活躍した際に一躍有名となり、その親しみやすさと応援スタイルで日本中のファンの心をつかみました。
ダルビッシュ投手の豪邸訪問や、久美子さんとの再会は、単にプライベートな交流にとどまらず、スポーツ界を超えた人間関係の深さを物語っています。プロ野球選手としてのキャリアを終えた後も、杉谷氏はそのキャラクターと人脈を活かし、多方面での活躍を続けています。そして、彼のような人間関係が、スポーツ界における新しい価値を生み出しているのです。
[鈴木 美咲]