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2024年12月19日 14時50分

Pablo Haikuが奏でる「白と熱。」、JR SKISKIキャンペーンで新たな冬の顔を映し出す

「白と熱。」が映し出す新たな冬の顔

Pablo Haikuが奏でる冬の旋律

今回のキャンペーンに華を添えるのは、3ピースバンドのPablo Haikuだ。彼らの楽曲が新たなCMソングとして採用され、1月から放映が開始される。Pablo Haikuは、2021年にデビューしたばかりの新進気鋭のバンドであり、その音楽は既に多くのファンを魅了している。最新シングル「vertigo」がJ-WAVEのパワープレイに選ばれ、TOKIO HOT 100でも上位にランクインするなど、その実力は確かなものだ。彼らが奏でるサウンドは、雪の中での冒険心をさらに掻き立てるだろう。

音楽と映像が融合することで、スキー旅行の楽しさがより一層引き立つ。特に、初めてゲレンデを訪れる人々にとっては、Pablo Haikuの音楽が心の中で鳴り響く冒険のテーマソングとなるかもしれない。

出口夏希と青木柚、若い熱意の象徴

キャンペーンの顔となる出口夏希と青木柚は、共に23歳。彼らはそれぞれ、今年を表す漢字として「仕」と「事」、そして「新」と「再」を選んだ。出口は多忙な一年を「仕事」に費やし、青木は「新しい出会い」と「再会」を経験したと語る。未来を切り開く彼らの姿は、雪山での新たな挑戦と高揚感を象徴している。

出口は初めてのゲレンデでの撮影に「熱」を、青木は雪を舞い上げる大きな動きで「熱量」を表現した。彼らの演技は、観る者に新たな挑戦への意欲と、雪山での自由を感じさせる。これが「白と熱。」というキャッチコピーにぴったりと融合している。

キャンペーンの歴史と輝かしい顔ぶれ

「JR SKISKI」のキャンペーンは、1991年に始まり、これまでに多くの若手俳優を世に送り出してきた。過去には、川口春奈や広瀬すずといった人気俳優がこのキャンペーンを彩ってきた。彼らのように、出口と青木もまた、このキャンペーンを通じて新たなステージへと羽ばたくことになるだろう。

しかし、キャンペーンの成功は単に有名な顔ぶれに依存するものではない。むしろ、彼らが持つ新鮮なエネルギーと、スキー旅行の楽しさをリアルに伝える能力が鍵となる。特に、雪の中での撮影経験が少なかったという青木が、雪を楽しむ姿は、観る者に新鮮さと驚きをもたらす。

未来への期待と新しい扉

「JR SKISKI」のキャンペーンは、単なる広告以上の意味を持っている。これは、若者たちが新たな冒険に挑む姿を描き、観る者に冬の旅の魅力を再認識させるものだ。出口と青木がそれぞれの漢字で表現したように、人生の新しい「仕」事や「新」しい出会いは、まるで雪山での滑走のようにスリリングであり、またどこか懐かしいものだ。

Pablo Haikuの音楽が流れる中で、スキー旅行はただの移動手段を超え、心の旅へと変わる。ゲレンデでの一瞬一瞬が、白銀の世界に色を添える。新たな冬の訪れと共に、このキャンペーンがどんな物語を紡ぎ出すのか、多くの人々が期待に胸を膨らませている。冬の寒さが心の火を灯すように、「JR SKISKI」は今年もまた、人々の心を温める。

[高橋 悠真]

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