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2024年12月24日 19時40分

映画『うちの弟どもがすみません』クリスマスパーティーで心温まるひととき

映画『うちの弟どもがすみません』クリスマスパーティーが描く、家族と笑いが溢れるひととき

12月24日、東京で行われた映画『うちの弟どもがすみません』の成田家スペシャルクリスマスパーティーが、心温まるエピソードと共に賑やかに開催されました。この映画は、オザキアキラ氏の原作漫画を基にした実写化作品で、母の再婚によって新たな家族として暮らし始める長女・成田糸(演:畑芽育)と、個性豊かな4人の兄弟との関係を描いたゼロ距離ラブコメディーです。

内田煌音のクリスマスの思い出が心を和ませる

この日のイベントでは、出演者たちがクリスマスの思い出を語る場面がありました。11歳の内田煌音が、昨年クリスマスプレゼントが見つからず「悪い子だったのかな…」と悩んだエピソードを披露しました。その後、プレゼントは妹のプレゼントの下に埋もれていたことが判明。これには、共演者たちが「かわいい!」と口を揃え、彼の純粋さに心を打たれた様子でした。クリスマスは、特に子どもたちにとって魔法のような時間です。プレゼントを見つけるまでのドキドキ感や、家族の温かさに包まれるひとときを、大人になっても忘れられない思い出として心に刻まれることでしょう。

作間龍斗の「キメ顔」エピソードで会場が沸く

一方で、HiHi Jetsの作間龍斗は、イベント直前にポップコーンを食べた際のハプニングを明かしました。歯に挟まっているかもしれないという不安を抱えながらも、無数のフラッシュを前に「キメ顔で行きます」と笑顔で乗り切った彼の姿は、観客に大いにウケました。忙しい日々の中で、ふとした瞬間に起こる小さな出来事が、後に大きな笑いを生むことがあります。作間のユーモア溢れるエピソードは、あっという間に過ぎ去る日常の中にも、楽しむ心を忘れない大切さを教えてくれます。

クリスマスセーターで華やかに、個性が光る成田家

畑芽育が「だいぶ目立つね」と微笑むように、彼らの個性が光るクリスマスセーター姿は、映画のテーマである家族と共に過ごす時間の大切さを象徴しています。まるで、クリスマスツリーの下で家族みんなで笑い合うような、温かい雰囲気を生み出しました。

このように、映画『うちの弟どもがすみません』のクリスマスパーティーは、出演者たちのエピソードを通して、観客に笑顔と心の温もりを届けました。家族や仲間と過ごす時間の大切さを改めて感じさせるイベントには、これからの季節を彩るヒントが詰まっているのかもしれません。特別な日でなくとも、日常の何気ない瞬間が、後にかけがえのない思い出となることを思い起こさせる、そんなひとときでした。

[佐藤 健一]

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