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2025年01月04日 16時20分

峯岸みなみ、育児奮闘中—「やりっぱなし育児」に共感の声続々

峯岸みなみ、育児に奮闘する日々—「やりっぱなし育児」との向き合い方

タレントの峯岸みなみさんが、東海オンエアのてつやさんとの育児生活について悩みを吐露しました。その背景には、育児における「やりっぱなし」問題と、初めての子育てに対する不安が見え隠れしています。2022年8月に結婚し、2024年7月には第1子となる長女を出産した峯岸さん。彼女の語る育児のリアルには、多くの新米ママたちが共感すること間違いなしです。

「やりっぱなし育児」に見る現代の育児事情

峯岸さんは、てつやさんの「やりっぱなし育児」に不満を抱いているといいます。おむつを替えたらそのまま放置、お風呂の後の準備もままならない。こうした状況に、育児において「指示待ち」ではなく積極的な行動が求められることを切に感じたそうです。

この「やりっぱなし育児」は、現代の多くの家庭で見られる問題です。共働き家庭が増える中で、育児の役割分担が曖昧になりがちですが、実はこうしたことが夫婦間のコミュニケーションを阻害する原因にもなっています。てつやさんも、自身の役割を再認識する必要性を感じ、「行動的になってみようかな」と反省の色を見せました。

育児は「攻略」—絶え間ない試行錯誤の繰り返し

峯岸さんは、育児を「攻略し続けなければいけない」と表現しました。新生児の夜泣きがまだない今は「楽なフェーズ」と理解しつつも、毎日の変化に追いつくのが精一杯だと語ります。ミルクを飲まなくなったり、哺乳瓶を嫌がったりと、思わぬ事態に不安を感じるのは当然のことです。

育児は、まさに「攻略」そのものです。毎日が異なる挑戦であり、親として成長を求められます。特に初めての子を持つ親にとって、未知の体験は多く、心の準備ができていないときに突如として現れる問題に立ち向かうのは容易ではありません。

育児は「予測不能」—心の準備が鍵

峯岸さんの「これから先、知らないことが起こることが不安」という言葉には、多くの親が共感するでしょう。子どもの成長は予測不能であり、時には親も一緒に成長しなければついていけないこともあります。

育児はまさに「予測不能な旅」。その中で、親としての心の準備が問われます。毎日が新しい発見であり、失敗も成功もすべてが学びです。峯岸さんのように、子どもと一緒に成長し続ける姿勢が、親としての最大の強みとなるでしょう。

現代の育児環境は、かつてないほど多様化しています。SNSや情報化社会の中で、親たちは多くの情報にアクセスできる一方で、過剰なプレッシャーも感じがちです。しかし、最も大切なのは、情報に振り回されず、自分たちのペースで子育てを楽しむこと。峯岸さんとてつやさんの姿勢から、育児に対する新たな視点を学ぶことができるでしょう。

[山本 菜々子]

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