エンタメ
2025年01月04日 21時30分

窪塚洋介と亀梨和也が語る俳優の進化、南沙良の多面的な魅力も!

窪塚洋介と亀梨和也の対話に見る俳優の進化と協調性

これに対し窪塚さんは、「意外にそんなことなくて。俺すごい協調性あるじゃん? なんならそこを一番大事にしている」と反論し、自身の協調性を強調しました。彼は若い頃の尖った印象について、「世の中の基準になった時に『ヤベェな、この世の中』となって。これを調和させるために自分が取っていたアティテュードがヤバかったんだと思う」と振り返り、独自の視点で自身の行動を分析しました。

メディア離れの背景に見る現代の情報収集スタイル

さらに、窪塚さんは「民放は23年ぐらい見てない」とテレビ離れを公言し、これが視聴者を驚かせました。彼はニュースをスマートフォンでチェックし、Netflixを視聴することで娯楽を楽しんでいると述べ、現代の情報収集スタイルを反映しています。彼のライフスタイルは、メディア消費の変化を象徴しているといえるでしょう。

このようなメディア離れは、特に若年層を中心に広がっており、既存のテレビメディアからインターネットへの移行が進んでいます。情報を得る手段が多様化する中で、個々のニーズに合わせたコンテンツ消費が可能になっているのです。

南沙良が見せる多面的な演技の魅力

また、窪塚さんと亀梨さんが共演する「外道の歌」には、若手俳優の南沙良さんも出演しています。彼女はドラマ「わかっていても the shapes of love」にも出演しており、異なる役柄を見事に演じ分けています。南さんは、もともと韓国ドラマのファンであり、日本版への出演に対するプレッシャーを語りつつも、演じることの楽しさを強調しています。

南さんは、演技において「表現は己と向き合うこと」とし、役柄に対する深い洞察を持っていることが伺えます。彼女の演技に対するアプローチは、窪塚さんの協調性と同様に、内面からの表現を大切にする姿勢が感じられます。

このように、俳優たちがそれぞれの場で異なるアプローチを見せることは、視聴者に新たな発見と感動を提供します。窪塚さんの協調性やメディア消費のスタイル、南さんの多面的な演技は、現代の芸能界における個性と多様性を象徴しているのです。

[佐藤 健一]

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