『ホンノウスイッチ』が描く幼なじみの恋模様、宮近と葵の演技に注目

物心つく前から隣同士で育ち、26年間家族のように過ごしてきた秋山聖と星小和。ある日、ひょんなことから一夜をともにし、互いへの封印してきた思いに気づいてしまう二人。その後の恋模様がどのように展開していくのか、多くの視聴者が期待を寄せています。

キャスト陣の緊密なチームワーク

主演の宮近さんと葵さんは、会見で「幼なじみのキャラクターなので、クランクイン前にその空気感をうまく出していきたいと話していました」と語りました。実際の現場でも、「昔から一緒にいた空気感」が出せていると自信をのぞかせています。葵さんは「小和が初恋に立ち返るとうまくいかなくなる感じがすごく可愛い」と話し、キャラクターの魅力を語りました。

また、会見には、吉田総介役の戸塚純貴さん、榎本秀役の小島健さん（Aぇ！ group）、木原蓉子役の野波麻帆さんも出席。ゲーム企画「ホンノウで答えて！きゅん‐1 グランプリ」も行われ、キャスト同士の息の合ったやり取りが見られました。特に宮近さんがこのゲームで王者に輝いたことで、彼の“きゅんレベル”の高さが一層話題となりました。

主人公たちの抱負とドラマへの期待

宮近さんは2025年の抱負として、「笑顔で健康に過ごせることを願い、自分で管理しながら1年を駆け抜けたい」と語りました。グループ活動で多忙な日々を送る中、体調管理を重視する姿勢を見せています。一方、葵さんは「温かい作品の放送が始まるので、温かい1年になればいいな」と、新たな年への期待を込めています。

このドラマは、視聴者に「寒い冬に心温まる土曜の夜」を提供することを目指しています。宮近さんは、「聖の優しさや温度が伝わるといいな」という思いを込めており、葵さんも「サバサバした小和が恋となるとうまくいかないドギマギする感じが見どころ」と、ドラマの魅力を力説しました。