King ＆ Prince永瀬廉と山下美月が共演！「御曹司に恋はムズすぎる」スタート！

King ＆ Princeの永瀬廉と乃木坂46出身の山下美月が紡ぐ「御曹司に恋はムズすぎる」

2025年1月7日、カンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブンの新ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」がスタートします。主演を務めるのはKing ＆ Princeの永瀬廉、そしてヒロインには乃木坂46出身の山下美月。異なる世界観を持つ二人の役者が、どのように物語を紡いでいくのか、期待が高まります。

異なる世界を生きるキャラクターたち

ドラマは、大手アパレルメーカーの会長の孫として生まれた自由奔放な御曹司・天堂昴（永瀬）が、真逆の環境で育った庶民女子・花倉まどか（山下）と出会い、共に子ども服作りに奮闘するロマンティックコメディーです。永瀬と山下は今回が初めての共演。脚本は、永瀬が主演を務めた前作「東京タワー」でタッグを組んだ大北はるか氏が手掛け、詩的かつ軽妙なラブコメディーに仕上げています。

永瀬は大北の脚本について、「詩的で小説を読んでいるかのような感覚」と評し、言葉選びやキャラクターのやり取りが、笑いを誘うと語っています。一方、山下は「色々な世界観を独自に書いていらっしゃる方」と感想を述べ、ドタバタと展開する毎話が観る者を飽きさせないと感じたようです。

役柄と自身の共通点

衣装という名の「アート」

二人の関係性とプロフェッショナリズム

永瀬と山下の対面はこれまでに二度。互いの印象は「ずっとプロ」という共通認識があります。山下は永瀬に対し「気さくで面白い方」と評価し、永瀬もまた山下の「しっかりした」姿勢に感心しているようです。プロとしての姿勢が二人の関係性を築き上げ、劇中のキャラクターに反映されることでしょう。

このドラマは、正反対のキャラクターである昴とまどかが、互いに影響を与え合いながら成長していく過程を描きます。永瀬の「今日も俺は美しい」といった特徴的なセリフや、山下の鋭いツッコミが、物語にスピード感とユーモアをもたらします。彼らの掛け合いから生まれる化学反応は、視聴者を笑わせ、時に胸を打つことでしょう。

2025年の幕開けと共に始まるこのドラマが、どのように視聴者の心を掴むのか、そして二人の役者がどのように新たな境地を切り開いていくのか、目が離せません。彼らの新たな挑戦に、期待が高まります。

［高橋 悠真］